こんにちは。
昨今、ウクライナとロシアの戦争が終結を見ないままにイランとアメリカが戦争を始め、世界は情勢不安と物価高で混沌としています。ごく一部では戦争特需で潤っている人たちもいるのでしょうが、大半の人は迷惑を被っていますよね。
なぜ戦争が起きてしまうのか、なかなか終結しないのかについては政治のシステム的な問題や国家間の過去の確執、資源や利益の奪い合い、宗教的な対立など様々な要因があると思います。
大きな権限を持つと人間は倫理観が低下するということが心理学的にわかっているにも関わらず、国家のトップの一声だけで自身は大したリスクも負わずに戦争を始められてしまうという過剰な権限を持たせてしまっていることがまず大きな間違いでしょう。
ただ、本日はシステム的な観点ではなくもっと根源的な人間心理や世界を良くするための教育の観点でお話したいと思います。
戦争とまで行かずとも、近年は闇バイトや特殊詐欺、企業の不正など、様々なところで犯罪に手を染めてまで、他者から奪ってまで過度に利益を追求するケースが散見されていますよね。
ほとんどの場合、それが法律的または道徳的に間違っているとわかった上でやってしまうのは知識として知っているだけで、価値観として根付いていないからだと思います。
そして、価値観として根付かせるのは知識と体験を伴う必要があって時間がかかるものであり、一度身に付いた価値観は年齢を重ねるほど変えるのが難しくなってしまうため、社会に出るまでの間の教育が大切です。
では、どういう教育が効果的でしょうか?
全世界で教育が必要なことを考えると、個人的には各国で既に普及している宗教の最も基本的な要素を徹底するのがいいと思います。
細かいルールやどっちの宗教が正しいかを拘りだすと争いの元になってしまいますが、基本的な教えはどの宗教でも共通していて、現代でも大事にすべき事が多くあります。
参考までに信仰者の多い主な宗教で推奨されている事と禁止されている事を表にしてみました。
推奨事項
| 項目 | イスラム教 | キリスト教 | 仏教 |
|---|---|---|---|
| 他者愛 | 慈善(ザカート) | 隣人愛 | 慈悲(衆生救済) |
| 善行・徳 | 正直・公正・知識追求 | 正義・赦し・助け合い | 施し・瞑想・菩薩道 |
| 共同体 | 断食・巡礼・結束 | 家族敬愛・和解 | 調和・輪廻脱苦 |
| 節制 | 喜捨・無駄避け | 自己節制・慎み | 執着離れ・酒避け |
禁止事項
このように、どの宗教でも根本的な教えでは共通しているものが多く、これらの教えがただ知っているではなく、当たり前の価値観として全世界の人に根付いていけば、世界から戦争は無くなるでしょうし、犯罪や奪い合いも減っていく事でしょう。
もちろん、そういった教育をしたとしても、現実の社会で大人たちが正反対のことばかりしていては説得力がなく、教育を受ける子どもたちにも浸透しないでしょう。
ですので私も一人の大人代表として、お手本になれるように上記の教えを実践していきたいと思います。
